サンジャン大司教教会の建築様式

 フルヴィエールの丘の麓の旧市街(Vieux Lyon)にあるサン・ジャン大司教教会(PRIMATIALE SAINT-JEAN)。

 その建築様式は、ロマネスクからゴシックへの移行期に建てられたため、2つの様式が入り混じっています。

 案内をしてくれたガイドさんの話では、ゴシック様式の天井の支え方は特徴的で、サン・ジャン大司教教会では、丸天井(VOUTE)の重さを6本のアーチ(ARC)で6方向に分散して、この分散のおかげで、かなりの高さと重さの天井を薄い壁で支えることができるようになったそうです。そのおかげで、壁に大きな窓もつけられるようになり、それまでの厚い壁と小さな窓に象徴されるロマネスク様式と比較して、教会内部はかなり明るくなったとのことです。

 サン・ジャン大司教教会の薔薇窓。

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 教会内部のステンドグラスの窓とアーチ型の天井。

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 またこの教会には、建築費用不足のためか、ステンドグラスではなく普通のすりガラスが嵌め込まれているところもあります。また、教会奥の内陣部分には、ロマネスク様式もみられ、この教会が両様式の移行期に建設されたことがよくわかります。


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