こちらの記事の続きです。
ベルサイユ宮殿 3時間待ちの巻
続きなのに1年近く過ぎてしまいました。
さて5年ぶりに行ったベルサイユ宮殿ですが
観光客が多すぎて、パリ在住者にとって
絶対行きたくないパリの観光地のひとつです。
(私だけかもしれませんが。。。)
日本に住んでいた時は、ベルばらの世界が体験できる
ベルサイユ宮殿観光は、絶対はずせない観光コースだったのに。
いつでも行けると思うと
わざわざ行かなくなったというか1回行けば満足というか。
でも、今回は特別。
日本から息子の友人たちが遊びに来てくれたので
パリの名所は全部連れて行ってあげたい。
そう思って、パリ中の観光地のチケットの前売りを購入して準備万端だった私。
最初のベルサイユ宮殿はついていったけれど
ルーブル美術館やバトームーシュ、カタコンブなど
他は全部、自分たちだけで行くからついてこないでと息子に言われて
ちょっと寂しかったけれど、観光地巡りって結構体力勝負なので
若くて元気な高校生男子たちのペースについていけなかったと思うので
結果的にフルアテンドでなくて助かりました。
滞在中、スリにあうこともなく、事故も病気もなく
高校生男子だけでいろいろ体験できたので
親がぞろぞろついていくよりはずっと心に残る旅行となったことでしょう。
さて、3時間も並んでやっと入場したベルサイユ宮殿。
まずは鏡の間にレッツゴーなのですが
人の頭ばっかりで天井しか写真が撮れませんでした。
こんなに混んでたのは夏休み時期っていうのもあったのかもしれません。
最初の鏡の間は、人気すぎてぎゅうぎゅう詰めでしたが
ここを抜けるとぐっと人は少なくなります。
特に、田園風景の広がるプチトリアノンのある辺りは
動物などを見ながらのんびり散策することができるのでオススメです。

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