ジャン・デュビュッフェのLa Tour aux Figures

 パリ郊外のイル・サン・ジェルマン公園(Parc de l'Ile Saint Germain)の中央にジャン・デュビュッフェ作の「La Tour aux Figures」と名付けられた巨大オブジェがあります。

 アンフォルメル(非定形)の先駆者として、従来の西洋美術の伝統的価値観を否定、「生の芸術」を提唱した偉大な20世紀を代表する芸術家、ジャン・デュビュッフェ(JEAN DUBUFFET)。子供の落書きのような筆致で描かれた彼の前衛的な作品は、古典芸術や芸術的訓練に汚されていない、創造性の源泉からほとばしる真に自発的な表現である「アール・ブリュット(生の芸術)」として世界中で親しまれています。日本では1982年に西武美術館で、パリ装飾美術館とデュビュッフェ財団所蔵コレクションを中心に、本格的な回顧展が開催されています。

La Tour aux Figures.JPG

La Tour aux Figures
Parc de l'Ile Saint Germain
Jean dubuffe (ジャン・デュビュッフェ)
生誕没年: 1901~1985


 6月28日まで、イル・サン・ジェルマン公園(Parc de l'Ile Saint Germain)では、「夏祭り(FETE DE L'ETE)」が開催中です。詳しくはこちらを見てみてね。
イル・サン・ジェルマン公園の移動遊園地(FETE DE L'ETE)

 時代の熱狂そのものであり、芸術云々を通り越した果敢な取り組みを繰り返した「アヴァンギャルド」。それらがもっとも熱狂した1920年代を中心に、あの時代の熱気を体感するさまざまな「アヴァンギャルド」な記事を収録。未来派、ダダ、表現主義、キュビズム、構成主義など、あの時代の熱気を誌上で追体験できます。
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