リヨンのブション「BOUCHON DES CARNIVORES」

 ベルクール広場にある「OFFICE DU TOURISME」のお兄さんに、リヨンの郷土料理が食べられるおススメのレストランとして教えてもらったのが、前回、ご紹介したRue des Marronniers(マロニエ通り)にあるブション「BOUCHON DES CARNIVORES」。

lyon le Bouchon des Carnivores.JPG


 今回、私が選んだのは、メニュー・リヨネーズ(Menu LYONNAIS)17.9ユーロ。前菜、メイン、デザートのセットメニューでそれぞれいくつかの中から好きなものを選べます。

 こちらが私が注文した前菜の「Saucisson chaud, sauce beaujolaise(温かいソーセージ、ボジョレーソース添え)」
lyon Saucisson chaud, sauce beaujolaise.JPG


 メインは、「Tripes des abattoirs(屠殺場の臓物料理(直訳ですみません))」
Tripes des abattoirs.JPG


 そしてデザートのタルト
lyon dessert.JPG


 近隣地域の食材に恵まれ発展したリヨン郷土料理は、市内を流れるローヌ川やソーヌ川の川魚を使った魚料理や、「アバ料理」と呼ばれる内臓料理が有名です。この内臓料理、味付けがかなりしっかりしていて、食べ慣れないと苦手な人もいるかもしれませんが、とっても栄養たっぷりで個人的にはとても美味しいと思います。

 ここリヨンでは、昔、貧富の差が激しかった時代に、裕福な人は肉を食べて、労働階級の人たちが彼らが残して食べなかった内臓を料理して食べることが多かったとのこと。実際、当時のリヨンの絹織物の職人さんたちはブションで食事をするのを楽しみにしており、ブションはお金のない人でも気軽に入れる憩いの場だったそうです。「食」にうるさいリヨンの街では、残った内臓を美味しく食べるためのいろいろな工夫が施され、今やブションで出される内臓料理は、リヨンの有名な郷土料理として観光客だけでなく地元の人々に愛されています。


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