ELLE PARIS特集

思えば、もうずっとずっと昔、東京で働きながらパリに通っていた頃、ELLEのパリ特集の地図を切り取って持ち歩きながら、パリの街をあちこち回っていたなあと、懐かしい思い出が蘇ります。
夏の長い日本滞在からパリに戻ってもう2週間近くになるのに、買ってきたELLEは、サロンのテーブルに置きっぱなしで、なぜか中身をゆっくり見る気持ちになれません。
なんとなく、もったいないような、このまま表紙だけ見ていたいような気持ちなのです。
綺麗なパリが好きな日本人女性の目から見た、雑誌の中に紹介されているパリの街並みが、紹介されているレストランやブティックが、なんだか眩しすぎて、一面を切り取るとただただ美しさしかないのだけど、その裏通りに潜むもっとダークで濃い実際のパリの生活を知ってしまった私には、繊細で美しい包装紙に包まれた砂糖菓子を食べてみたら、実は苦かったときに味わう軽い驚きと、それでも抗えない不思議な味覚につられて、またもうひとつ食べてしまったみたいなそんな感覚を思い出して、本当のパリを知らなかったあの頃の私が愛おしいような、抱きしめてあげたいような気持ちになっています。
これ、マルシェバック付きのものもあったのですね。
私もこっちが欲しかったです。
ELLE JAPON (エル・ジャポン) 2017年 10月号 マルシェバッグ付き 特別版
以下の写真はアマゾンさんのサイトからお借りしました。





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